茅ヶ崎同盟教会たより 2015年10月

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主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。
主は私を緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとり
に伴われます。
((詩篇23:1, 2)

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 「子育て中のお母さんの会」では「幼い子をも
つ親のための7章」(ジョン・M・ドレッシャー著)
を読んできました。9月の会で読み終わりました。
 この本の中にヴィクトル・ユーゴーの言葉が引
用されていました。「人間にとって一番幸せなこ
とは自分が聞違いなく愛されているという確信で
ある。」
 著書から「夫婦が一緒にいて、幸せと感じてい
るならその気持ちは間違いなく子供に伝わる。」
そして「それLは子供に安心感、安定感を与える。」
また「親は自分が子どもを愛していること、その
存在を心から喜んでいることを子供に知らせる必
要がある」など子育てに大切なことをたくさん学
びました。
 私たち大人もまた、愛され受け入れられている
ことを知る時、心が平安に満たされます。
聖書にこう書かれています。「神は実にそのひと
り子(イエス・キリスト)をお与えになったほど
に世を愛された。」 この「世」にあなたの名前を
入れてみてください。そして神様の愛を受け取っ
てください。 伝道師 川島正子